バッテリ交換は計画的に!

UPS  (Uninterruptible Power Systems)

バッテリにも寿命があります。

UPSに組み込まれているバッテリには寿命があります。バッテリにはいろいろな種類がありますが30kVA以下の小さなUPSには小形制御弁式(シール)鉛バッテリが多く使われています。このバッテリには従来品と最近普及を始めた長寿命品があります。使用環境(温度など)によっても違いますが、従来品1~3年、長寿命品2~5年を目安として必ず交換していただくようお願いします。

 

交換時期を過ぎたバッテリを使っていると・・・

UPSは普段と変わり無く働きつづけますが電源の瞬時停電などが発生した時にUPSの出力が止まりデータ消失など取り返しがつかなくなります。さらに、そのまま使用しますとバッテリの容器が割れ、中の液が漏れたり、異臭・発煙・発火などの二次障害を引き起こす原因となりますので、寿命が尽きる前に交換をお願いします。

 

バッテリを捨てるときには注意してください

バッテリは廃棄物処理法で、ユーザーの責任において、いろいろな手続きを踏んで、廃棄しなければなりません。

バッテリは、鉛、希硫酸及びプラスチックが主な成分です。これらは、廃棄物の分類として使用者により異なり、事業用に使用した場合は、産業廃棄物、家庭用として使用した場合は、一般廃棄物となり、各々廃棄方法や廃棄物の分類が次のように定められています。

事業用に使用した場合は「特別管理産業廃棄物」となります。事業者が使用した(事業のために使用したUPS)バッテリを廃棄する場合は、特別管理産業廃棄物管理責任者を設置し、資格を有する運搬業者に依頼し、資格を有する処理業者に依頼して処理すると同時に、これらが確実に実施されたことを確認するために、定められた様式(マニフェストという)の記録をとって、保管、報告する義務があります。

家庭用に使用した場合は、地方自治により、その対応方法が分かれていますので、各々の地方自治体にご確認ください。

くわしいことは、ご購入先またはメーカーにお問合せください。

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